食欲の秋。美味しい食べ物を目当てに北海道に行きたい方も多いのでは?
それだけでも十分満喫できますが、せっかく北海道にきたなら紅葉をはじめとする大自然が織りなす絶景も是非ご覧ください!
これを機に身も心も北海道色に染めちゃいましょう!
黄金のトンネル【北大イチョウ並木・札幌】
自然に人間の手が加わることにより美しさが増す紅葉の並木道。
都市と自然が共存する北海道だからこそ、たくさんの美しい並木が存在しています。
ここ北海道大学は自然あふれる学府となっており、学生だけでなく多くの市民が季節を問わず訪れる憩いの場となっています。
秋にはまっすぐ続く一本道と黄色に染まった美しいイチョウからなる並木道を見に、多くの市民や観光客が訪れ、紅葉狩りを楽しみます。
【住所】北海道札幌市北区北8条西5丁目 【アクセス】JR:札幌駅から徒歩10分 札幌市営地下鉄:北12条駅から徒歩5分 【営業時間】24時間 ※施設利用は各施設により異なります。 【料金】入場無料 【その他】観光用の駐車場はありません。 付近の有料駐車場をご利用ください。 公式HPはこちら
見渡す限りの絶景【黒岳・層雲峡】
北海道の秋には美しい紅葉と雲海がダブルで楽しめるスポットがあります。
ここ黒岳ではロープウェイにのって山の中腹まで行くことができ、周囲の山々を一望することができます。
タイミングが良ければ雲海が見られることはもちろん、雲の中をロープウェイで突き抜けるレアな体験ができることもあります!
【住所】北海道上川郡上川町層雲峡 【アクセス】 道北バス:層雲峡・上川線『JR上川駅』→『層雲峡』下車徒歩5分 【営業時間】6:00~18:00 ※時期により変動あり。 詳しくは下記HP参照 【料金】大人2400円 小人1200円 【その他】無料駐車場・トイレ有 公式HPはこちら
一面の朱い絨毯【サンゴソウ・能取湖】
北海道ならではの秋の景色と言えば一面に広がる赤い絨毯『サンゴソウ』でしょう。
サンゴソウは日本では道東の湿地を中心に生息する一年草で、秋になるとこれまでの緑色から赤く染まりはじめます。
中でもここ能取湖は日本最大の生息地で、湖の中まで遊歩道も整備されているため、周囲360度が赤く染まる圧巻の景色がみられます。
ただ、9月になり赤く染まっていくのも束の間、10月になり潮が満ちてくると海に沈んで見られなくなってしまいます。
限られたタイミングでしか見られない姿がより人の心を惹きつけます。
【住所】北海道網走市卯原内60−3 【アクセス】 網走バス:『JR網走駅』→『サンゴソウ入口』下車徒歩5分 【営業時間】24時間 【料金】無料 【その他】無料駐車場、トイレ有 公式HPはこちら
秋に咲く向日葵【パレットの丘・千歳】
夏が短い北海道ですが、ここパレットの丘では9月末~10月にかけて美しく咲くひまわり畑を見ることができます。
その一面に広がる黄色がまるでパレットのように見えることが名前の由来で、夏に咲くひまわり畑に勝るとも劣りません。
夏の暑さが億劫で出不精になり、ひまわりを見損なってしまった方は、是非少し涼しくなってきたこの時期に美しいひまわり畑を見に来てみては?
【住所】北海道千歳市幌加 【アクセス】最寄駅等はありません。 【営業時間】24時間 【料金】入場無料 【その他】無料駐車場有 公式HPはこちら
紅いトンネル【みどりーむ・札幌市】
紅葉狩りといえば、やはり紅く染まったモミジの葉でしょう。
ここ『平岡樹芸センター』ではヤマモミジ、ノムラモミジ、シダレモミジなど8種類のモミジが咲いており、秋になると赤いモミジのトンネルを作り出します。
園内中央には池のある庭園もあり、水に反射する美しい木々の様子を見ることもできます。
【住所】札幌市清田区平岡4条3丁目 【アクセス】中央バス/JRバス:『大谷地駅』または『新札幌駅』 →『平岡4条2丁目』下車徒歩1分 【営業時間】8:45~17:15 【料金】入場無料 【その他】無料駐車場、トイレ有。 公式HPはこちら
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